さようなら、ありがとう 明石市営バス
      明石市営バス その後 2012.3.17〜 2012.4.13 公開、2012.11.25 画像追加
                                  最終運行日その1は、こちらから。
                                  最終運行日その2は、こちらから。

     2012.3.16、明石市営バスは、その61年もの永きに亘る歴史にピリオドを打ちました。本ページではその後の和坂車庫の画像をご紹介します。
     画像は上から経時順に並べてあります。一部お見苦しい点などあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

   
     最終運行日から一夜明けた17日 その1
 
   
     その2 既にナンバーが切られた車も。
 
   
     その3 角の広告看板1枚は少し前に撤去
 
   
     その4 庁舎
 
   
     その5 午後の出庫口。この時点で全車のナンバーが切られていた。
 
   
     19日 まだ車の動きは見られなかった。
 
   
     21日 ラッピングを剥がれた0812がピットに。
 
   
     22日 わずかに車の位置が変わった。
 
   
     23日 朝はまだ動きがなかったが、晩に再訪した時には、1331、1464、1611、1612、1793がいなくなっていた。
 
   
     24日 昨日までにピットにフェンスが張られていた。
 
   
     25日 車の動きは見られなかった。
 
   
     27日。26日に0404、0406、0407、0408、0409がいなくなった。
 
   
     28日。27日は0600、0601、0602、0811、0812がいなくなり、真新しかった洗車機もすっかり片付けられていた。
 
   
     29日。28日は0813、1086、1087、1088、1332、1333がいなくなった。
 
   
     30日朝。29日は1462、1463、1787、1788、1789、1790がいなくなって、残り6台となった。
 
   
     30日夕刻。最後の6台、1085、1330、1460、1461、1791、1792が旅立って行き、とうとう市バスはいなくなった。
 
   
     31日朝。業務用車両だけが見えた。
 
   
     31日夜。庁舎や周囲の外灯も落とされ、全てが終わったことを告げていた。
 
   
     4月に入ってしばらく動きが見られなかったのも束の間、175号線に面した区画の上屋、目隠し板が取り外された。
 
   
     そして、門扉には新たにフェンスが張られた。
 
   
     看板はテープで目隠しがなされた。
 
     明石市営バスの歴史は終わってしまいましたが、やがて、和坂を旅立っていった車たちが、また明石の街に戻って来ました。
   
     元交通部庁舎を右に見て走る、元1331号車。
 
   
     3年ぶりに藤江駅へやってきた、元1612号車。
 
   
     文化博物館前の坂を登る、元1791号車。
 
   
     明石駅前交差点を右折する、塗装を改められた元0406号車。
 
   
     明石駅前交差点で顔を合わせた、元1791号車と元1611号車。
 
     そして、東日本大震災で甚大な被害を被った宮城県気仙沼市では、復興支援として当時の交通部から
     贈られた明石市営バス標準色を身に纏った車が活躍を続けていました。
   
     気仙沼市本吉町の津谷まちなか〜本吉病院前で顔を合わせた、元0131号車とJR気仙沼線代行バス。
 
   
     港近くの気仙沼案内所を走り去る、元0131号車。
 


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